経営コンサルタントのスケジュール

船井総研のコンサルタントとして、クライアント企業からは当然のことながら、社内メンバーからも信頼されるようになれば、早い場合、入社4年目~5年目でチームリーダーになります。チームリーダーともなれば、クライアントとの顧問契約数は15社から20社となります。



会計事務所を専門にしている 経営コンサルタントの一日のスケジュールを紹介します。


ある日のスケジュール(一例)

 5:00
ブログ等を通じて、担当する業界の最新情報や傾向、経営に関する情報を発信する。社長に生きた情報を朝一番で届けることで、経営指針の一助にしてもらうためである。



 6:00
家を出発し、新幹線に乗って大阪へ向かう。
ご支援先へ向かうには、新幹線や飛行機を使用。もちろん船井総研本社でもコンサルティングを実施することはある。しかし船井総研は直接的に課題を抽出し、その場で指導や実行をすることができる『現場主義』を徹底しているため、このようにクライアント企業にお伺いするのが基本である。
また、移動時間はコンサルタントにとってはインプットの貴重な時間である。これまでのクライアント企業の情報を整理したり、読書をすることでコンサルティングに磨きをかける。



10:00
ご支援先に到着し、すぐに社長と打ち合わせを開始する。
どうしたら事務所の業績が上げられるのか、お客様に満足してもらえるのか、従業員の皆さんが働きやすい環境づくりなど、打ち合わせの内容は業界やご支援先によって異なる。
まずは本年度の経営方針を確認し、まずその方針に沿って事業が進んでいるかを確認する。その後に先月に決定した取り組み事項の進捗の確認や成果、ボトルネックになっている部分に対するアドバイスを実施し、次の支援日までの実施事項を決定する。



12:00
その月の支援が終わり、ご支援先の社長と昼食。食事時ならではの和やかな雰囲気のもと、社長が他の社員に相談しにくいことや身の上のお話を伺うことでその社長のバックグラウンドを知り、その社長の感性を知り、暗に求めることを理解し、今後のコンサルティングに反映していく。
昼食後はまた移動だが、この時間に先ほどのご支援内容と今後の取り組み事項をまとめた支援議事録を毎回必ず作成し、社長や関係者の皆さんにメールで送付する。



14:00
船井総研大阪本社に戻って、チームメンバーと打ち合わせを開始する。
チームリーダーになると、メンバーの育成も大事なお仕事の1つです。メンバー自身の目指したい姿や考え方を誰よりも理解し、そのメンバーの長所を伸ばせるような指導を実施します。
具体的には、そのメンバーの持っている得意分野や能力をどのようにソリューション化し、その分野の第一人者になることができるかを考え抜き、内容をブラシュアップしていく。



16:00
本日2社目のご支援は、大阪本社内で開始する。
2年以上の付き合いとなるクライアントは、現在の事業で既に成果が出ているため、新たな事業分野を確立する準備段階。今回はその事業分野における競合他社の調査結果と自社で実施する場合の留意点を説明する。社長にGoサインを出していただき、事業の方針や設計内容の決定や関係部署との調整に進む。

支援後は、また新幹線に乗って東京本社に帰社。
帰りの移動中は、その日のコンサルティング内容や成功事例を日報で送信する。船井総研内で実施している日報では、各コンサルタントがその日の支援内容やセミナー・研究会で受けた経営者の悩み、インプットした本の内容をまとめ、社内のコンサルタントに共有する。
日報の内容に、支援先の課題に関することや自身の困っている内容を含むことで他のコンサルタントから助言を受けることもできる。



以上が、経営コンサルタントの一日のスケジュールの一例です。 
他にも全体会議の日や、ご支援先のイベントのある日、セミナーや研究会がある日などでスケジュールは大きく異なりますが、 
基本的にいくつかのプロジェクトを併行しながら1日に1~2社の企業の月次支援コンサルティングを実施するケースが多いです。